集落営農に取り組む寺中町ファーム

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ナメコ採り体験

初めて見るナメコ

きれいなナメコに感動した!

 茶色のナメコがツブツブに出ています。
この木は、コナラという木です。土がついている側に沢山固まって出ていますね。

ナメコの上手な取り方?

どうしたら上手く採れるかな?

 上手に取るには、ナメコの軸を上と下の両方からしっかりとつかんで、もぎ取ります。
立っている場所は、斜面なので滑らないように足下も気をつけてね。

餅つき_

きな粉餅と餡子モチ

 スプーンで上手にきな粉をつけています。こんなことをするのは、初めてだと言いながら楽しそうに手が動きます!
きな粉の方が一番の人気でした。

「ぺったん」と音が響いて

 お正月がもうすぐという12月の終わりの時期、昔は殆どの家でこのような風景があった。今は見ることがなくなりました。

種入れ

椎茸の種入れ体験

シイタケの種入れ_きびきの児童クラブ

 きびきの児童クラブで種入れ体験をしました。
原木はコナラという木で、長さは90㎝(3尺)あります。
電気ドリルで直径1㎝に開けられた穴に種駒を打ち込んでいきます。
間違えて手を金槌で叩かないように、また見残しがないように一人は廻りで確認しています。
二年後の春には、きっと美味しいシイタケ出来ると思います。

3月の終わりの寒い日

木をしっかりと抑えてね!

 森は、水を蓄えるダムです。適度に大きくなった木を伐採し、植林することで生き生きとした森になります。
木は大きすぎても、良いきのこが出来ません。20年ほどの若い木の方がシイタケ菌が良く繁殖します。

スマート農業で活路

耕作放棄地の解消と後継者育成を目的として、スマート農業に取り組んでいる寺中町。
金沢市の西部地区にあるこの地域では、区画整理事業などで急速に宅地化が進んで、農地が少なくなると同時に農家数も減ってきた。これまで大部分の耕作を担ってきた方が80歳を境に引退したいと申し出があった。このためほぼ素人に近いメンバーがあとを引き受けることになった。
それぞれが得意分野を生かしてスマート農業で難局を乗り切ろうとしている。
(2023.1.23 北陸中日新聞に掲載)