集落営農に取り組む寺中町ファーム

300*100

Author: keiji_hondo

コシヒカリの種まき

コシヒカリの種まき

コシヒカリの播種

3月24日(日)籾の芽出し作業が終わったので、いよいよ箱に蒔く作業に取りかかった。
籾の出具合を調整しながら、慎重に作業をしています。300箱を予定していましたが、293箱になった。
3日間ほど保温庫に入れれば土の中から芽が出てきます。

三町集落営農協議会

三町集落営農協議会

三町のそれぞれの課題を共有した。
▼寺中町は、作業の共同化により一人当りの過重労働が軽減され、作業効率が良くなったことを報告した。また畦を外して圃場を拡大するときにGPSを活用したり、水管理を誰でも同じように出来るように水位棒を田にさす工夫をしていると説明した。
▼普正寺町は、農道が狭く大型よりも中型の農機を導入していきたいこと、また潮位が高くなった影響で排水が悪いので、犀川下流の改修に取り組んで欲しいと述べた。
▼観音堂町では後継者や担い手が農作業し易いように、圃場の基盤整備をしたい、面積要件を満たすためには三町が一体で計画しないと出来ないこと、また夏場の用水に塩分が混ざるので、対策が必要だと訴えた。

熱心にPower Pointのスライドを見る

寺中町のOMさんは、殆ど素人同然ながらの3年間の経験をパワーポイントを使ってグラフや映像で説明した。
ドローンによる空からの映像では、水路の利用状況や農道の不備箇所が浮き上がってきた。
大きな工事をしなくても、少しの改善で効率アップできることもあるという。また、GNSSなどスマート農業技術を利用すれば、後継者に魅力を発信出来ると発言した。

畦塗り

畦塗り

3月に入っても寒い日が多かったが、久しぶりに好天になったので、今年初めてのトラクターの出番です。(3月7日)

畦塗り

畦に機械をしっかりと沿わせて、ゆっくりと進みます。前方に焦点をつくるのが、まっすぐに進むコツのようです。

ナメコ採り体験

初めて見るナメコ

きれいなナメコに感動した!

 茶色のナメコがツブツブに出ています。
この木は、コナラという木です。土がついている側に沢山固まって出ていますね。

ナメコの上手な取り方?

どうしたら上手く採れるかな?

 上手に取るには、ナメコの軸を上と下の両方からしっかりとつかんで、もぎ取ります。
立っている場所は、斜面なので滑らないように足下も気をつけてね。

餅つき_

きな粉餅と餡子モチ

 スプーンで上手にきな粉をつけています。こんなことをするのは、初めてだと言いながら楽しそうに手が動きます!
きな粉の方が一番の人気でした。

「ぺったん」と音が響いて

 お正月がもうすぐという12月の終わりの時期、昔は殆どの家でこのような風景があった。今は見ることがなくなりました。

種入れ

椎茸の種入れ体験

シイタケの種入れ_きびきの児童クラブ

 きびきの児童クラブで種入れ体験をしました。
原木はコナラという木で、長さは90㎝(3尺)あります。
電気ドリルで直径1㎝に開けられた穴に種駒を打ち込んでいきます。
間違えて手を金槌で叩かないように、また見残しがないように一人は廻りで確認しています。
二年後の春には、きっと美味しいシイタケ出来ると思います。

3月の終わりの寒い日

木をしっかりと抑えてね!

 森は、水を蓄えるダムです。適度に大きくなった木を伐採し、植林することで生き生きとした森になります。
木は大きすぎても、良いきのこが出来ません。20年ほどの若い木の方がシイタケ菌が良く繁殖します。

スマート農業で活路

耕作放棄地の解消と後継者育成を目的として、スマート農業に取り組んでいる寺中町。
金沢市の西部地区にあるこの地域では、区画整理事業などで急速に宅地化が進んで、農地が少なくなると同時に農家数も減ってきた。これまで大部分の耕作を担ってきた方が80歳を境に引退したいと申し出があった。このためほぼ素人に近いメンバーがあとを引き受けることになった。
それぞれが得意分野を生かしてスマート農業で難局を乗り切ろうとしている。
(2023.1.23 北陸中日新聞に掲載)