Author: keiji_hondo
三町集落営農協議会
2024年3月12日
1件のコメント
三町集落営農協議会
三町のそれぞれの課題を共有した。
▼寺中町は、作業の共同化により一人当りの過重労働が軽減され、作業効率が良くなったことを報告した。また畦を外して圃場を拡大するときにGPSを活用したり、水管理を誰でも同じように出来るように水位棒を田にさす工夫をしていると説明した。
▼普正寺町は、農道が狭く大型よりも中型の農機を導入していきたいこと、また潮位が高くなった影響で排水が悪いので、犀川下流の改修に取り組んで欲しいと述べた。
▼観音堂町では後継者や担い手が農作業し易いように、圃場の基盤整備をしたい、面積要件を満たすためには三町が一体で計画しないと出来ないこと、また夏場の用水に塩分が混ざるので、対策が必要だと訴えた。
熱心にPower Pointのスライドを見る
寺中町のOMさんは、殆ど素人同然ながらの3年間の経験をパワーポイントを使ってグラフや映像で説明した。
ドローンによる空からの映像では、水路の利用状況や農道の不備箇所が浮き上がってきた。
大きな工事をしなくても、少しの改善で効率アップできることもあるという。また、GNSSなどスマート農業技術を利用すれば、後継者に魅力を発信出来ると発言した。
種入れ
2024年3月10日
コメントはまだありません
椎茸の種入れ体験
きびきの児童クラブで種入れ体験をしました。
原木はコナラという木で、長さは90㎝(3尺)あります。
電気ドリルで直径1㎝に開けられた穴に種駒を打ち込んでいきます。
間違えて手を金槌で叩かないように、また見残しがないように一人は廻りで確認しています。
二年後の春には、きっと美味しいシイタケ出来ると思います。
3月の終わりの寒い日
森は、水を蓄えるダムです。適度に大きくなった木を伐採し、植林することで生き生きとした森になります。
木は大きすぎても、良いきのこが出来ません。20年ほどの若い木の方がシイタケ菌が良く繁殖します。