集落営農に取り組む寺中町ファーム

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スマート農業で活路

耕作放棄地の解消と後継者育成を目的として、スマート農業に取り組んでいる寺中町。
金沢市の西部地区にあるこの地域では、区画整理事業などで急速に宅地化が進んで、農地が少なくなると同時に農家数も減ってきた。これまで大部分の耕作を担ってきた方が80歳を境に引退したいと申し出があった。このためほぼ素人に近いメンバーがあとを引き受けることになった。
それぞれが得意分野を生かしてスマート農業で難局を乗り切ろうとしている。
(2023.1.23 北陸中日新聞に掲載)