集落営農に取り組む寺中町ファーム
きびきの児童クラブで種入れ体験をしました。原木はコナラという木で、長さは90㎝(3尺)あります。電気ドリルで直径1㎝に開けられた穴に種駒を打ち込んでいきます。間違えて手を金槌で叩かないように、また見残しがないように一人は廻りで確認しています。二年後の春には、きっと美味しいシイタケ出来ると思います。
森は、水を蓄えるダムです。適度に大きくなった木を伐採し、植林することで生き生きとした森になります。木は大きすぎても、良いきのこが出来ません。20年ほどの若い木の方がシイタケ菌が良く繁殖します。